永岡直美
飲食業の仕事に携わり、ヨーロッパやアメリカのワイン生産者、ウィスキー、リキュールなどの蒸留所を巡って洋酒文化を学びました。日本ソムリエ協会認定のソムリエでもあります。忙しい日々、無理をすることは当たり前だと思って過ごしていました。両親が他界した時、体とココロのバランスを崩したことがきっかけで、ヨガに出会いました。ポーズだけのヨガでしたが、更年期障害独特の症状に悩まされるようになってからは、そのようなヨガでは身体がついていかなくなりました。そこで、心をコントロールすることに重きを置いたヨーガセラピーの学びを本格的に開始しました。ヨーガセラピーのアーサナ(体操・ポーズ)、呼吸法、瞑想法を通して、頑張り過ぎていた自分に次第に気が付いていきました。五千年もの歴史があるヨーガの教えを自分たちも学びながら、志を共にするヨーガセラピスト一同とお伝えしていきたいです。
・木村慧心先生に師事
・インドマナリ・ラージャヨーガ集中修行に於いて聖名拝受
・(社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
・インド中央政府公認ヨーガセラピスト
・スワミヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団認定ヨーガインストラクター
・アーユルヴェーディック・ヨガセラピー講師養成講座修了
・がんサバイバーとその家族に対するYoga for cancer Y4Cティーチャートレーニング終了
大柿ゆき
幼少期から頭痛や発熱、鼻詰まりの苦しさが続いていました。10代と30代で2度の鼻炎手術を受けたことで、両鼻で自由に呼吸が出来る幸せを実感しました。その後、初めてのヨガでスッキリとした感覚に出会い、呼吸の素晴らしさに惹かれて心身の健康に興味を持ち、ヨガの学びを深めました。2009年から市内のヨガサークルを中心に、県や市主催のヨガ教室、スポーツジム等で、小学生から80代までの幅広い年齢の方と一緒にグループレッスン、プライベートレッスン、出張ヨガを行っています。
レッスンの中で、多くの方が身体に不調や不安を感じている事が分かり、難しいポーズを目指すヨガとは違う、整えたり回復することを目指すヨガの必要性を感じました。そんな時にヨーガセラピーに出会い、身体だけでなく心までも健やかになる素晴らしいものであると実感しました。また私自身が、今を大切に思い、私も周りの人達もありのままでいいと思えるようになりました。このスタジオでは「更なる健やかさ!」をテーマに、身体を鍛えたい方のクラスや、身体の不調や不安に寄り添いながら出来るクラスで、皆さんと一緒に今を楽しみながら、より豊かな人生を目指してゆきたいと思っています。趣味は旅行、キャンプ。山や水辺で夜空を眺めたり、陽射しや波の音や風を感じる静かな時間が好きです。
・(社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
・インド中央政府・科学技術省公認ヨーガセラピスト
・スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団認定ヨーガインストラクター
・2016年下野新聞 中学生ニュース受験生の脳活!「ヨガで心と身体リラックス」掲載
鈴木智恵子
ヨーガ療法士になったのは、25歳で自殺した姪のことがあったからです。今も「なぜ?」という疑問が頭からはなれません。私自身も人間関係や転勤に伴う環境の変化、不妊治療、震災などの様々なストレスから心と身体が悲鳴をあげ、不調に悩みました。心身の状態に気付かず生きていました。この社会で生きるには、上手にストレスコントロールをする必要があります。
ヨーガには、紀元前からの人間が上手に生きる為の智恵があります。ここサンハーツでは、一人ひとりに寄り添ったヨーガ療法士ならではのプログラムが組まれています。私は、医師ではありませんから不調を治すことはできませんが、療法士としてその手助けができると思っています。
みなさまに労りや癒しとやさしいヨーガを提供したいと思います。
担当
マインドフルネスヨーガ・リラックスヨーガ・リンパデトックスヨーガなど
資格
NPO法人国際ヨガ協会トレーナー
sVYASAヨーガ教師・療法士
NPO法人日本ヨーガ療法士協会所属会員
NPO法人ラフターヨガジャパンリーダー
枇杷の葉施療士助手
経歴
子育て支援クラブ、栃木県立がんセンター、特別介護老人ホーム、各スタジオなどで
マタニティーヨガ・ベビーから高齢者向けのヨガ、性別や年齢を問わず病気療養中の方など幅広く行っています。
芝野裕子
ヨガを学びインストラクターとして活動しながら、ヨーガセラピーの先輩にお声をかけていただきヨーガセラピーを学ぶ機会に恵まれました。個々に抱えるストレスと様々な病気との関係性や、アーユルヴェーダの知識から、個々のもつ性質を紐解きヨーガを行なっていくヨーガ療法に魅力を感じ、ヨーガセラピストを目指しました。ヨーガスートラの勉強をしながら、ひとつ、「これはこういうことかな?」と日常の何かに気付き、やり方や考え方をすこし変えてみると、違ったものが見えて来たり、こころが楽になったりしました。そうしながら他との調和を取ることで自分の昔から持っている劣等感から少しずつ解放されていきました。ヨーガ療法は呼吸法やアーサナをとりながら鎮まっていく頭の中や温まる身体に心地よさを感じることが出来ます。辛い身体の症状のある方には是非感じていただきたいものです。
資格
YARD エアリアルヨガ
YARD ヨガホイール
RYT-200
インド中央政府認定講師
バレトン ソールシンセシス
リンパケア
MRT
JYIA1級取得
JAAアロマセラピスト
阿波潤子
幼少期より体が弱く、倦怠感・めまいが常にありましたが何をしても改善されませんでした。自分のように辛い思いをしている方の役に立ちたくて、医師を目指して一生懸命勉強した時期もありました。けれどもふと立ち止まった時、「医師は病気になった人を治す職業だけれども、自分はそもそも病気にならない方法を身に付けたい」と思うようになりました。しかしその方法が見つからないまま就職、結婚、出産とただ時間だけが過ぎて行き、自分の辛い体調を何とかごまかしながら暮らす日々でした。38歳の時、主人に付き添っての2年半のタイ駐在を終え日本へ帰国後、貧血が悪化して起き上がれなくなりました。その頃に出会ったのがヨーガセラピーです。自分の呼吸は浅く不完全であったこと、もっと深いリラックスがあること、自分で自分の心身コントロールができること、色々なことに気が付くようになり、長年悩んだ不調は改善していきました。医師の夢を諦めてから20年以上経過していましたが、ヨーガセラピーに大きな可能性を感じ、ヨーガ療法士になることを決意しました。ヨーガセラピーによって皆さまが笑顔になっていくのが何よりの幸せです。趣味はパン作り。特技はタイ語。目標は腹八分。田舎のおばあちゃん生活に憧れる1男1女の母。一番欲しい物はかまど。料理は、パン作りも含めて大雑把。きっちり計らないで作るから、毎回同じものができません!美味しければ良しとしています!
・(社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
・インド中央政府・科学技術省公認ヨーガセラピスト
・スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団認定ヨーガインストラクター
・日本ヨーガ療法学会共同国際会議2017福岡大会にて
代表発表 「うつ病に対する指導報告」