ヨーガセラピーの3段階

@アーサナ

基本は、”ゆっくりとした動きと呼吸とを合せる”ことです。
自律神経系のバランスが取れるようになります。
また、筋肉に負荷掛けをするアーサナの実習も行います。
ダンベルを持ってストイックに、というイメージは捨ててくださいね。
負荷掛けしたい所に手を当て、呼息しながら半分以下の力で押し合い、その後リラックスの時間を取る、ということを繰り返します。
すると、筋力が向上しますが、柔軟性も向上します。
負荷掛け(緊張)とリラックスを繰り返すことで自律神経系が整い、さらにはホルモンバランスも整います。
アンチエイジング効果があることもわかっています。
是非、毎日実習することをお勧めします!

A呼吸法

気持よく寝ている赤ちゃんのお腹、息を吸い込んだ時にゆっくりとふくらんで息を吐いた時にへこんでいく、とても上手に呼吸ができています。
けれども、ストレスがかかり続けると浅く速い呼吸になっていきます。
視床下部が指令を出し続けているこの不完全な呼吸を修正していくために、視床下部ではなく”自分”が呼吸をコントロールするようにします。
すると少しずつ、不完全な呼吸は修正されていきます。

呼吸を意味する「息」という字、自分の「自」の下に「心」がきます。
呼吸には、みなさんの心が映し出されます。
イライラしている時、焦っている時、呼吸(息)はどうなりますか?
きっと、呼吸は荒くなっていると思います。
こんな風に、心と呼吸はつながっています。
呼吸をコントロールできるようになると、心も落ち着きます。

Bヴェーダ瞑想法

ヨーガセラピーでは”ヴェーダ瞑想”といって、考える瞑想をします。
あるテーマに沿って、決められた時間目を閉じて考えることで、 自分の記憶から情報を引き出す練習をします。
学校で歴史を勉強する理由は、今この世界で起きていることを知るためです。
自分の身体についても同じことです。
今の自分を知るために、自分を作り上げてきた過去を知る。
自分の歴史がわかれば”今ここ”にいる自分のことがわかります。
すると、これからの自分はどうしていくべきかがわかるようになります。

慌てずゆっくりと、自分自身と向き合っていってください。
レッスンでは瞑想内容をお話し頂くこともありますが、そういう気分ではない時にはお話し頂かなくても大丈夫です。
瞑想自体も無理な場合もあると思います。
無理をしたり焦ったりする必要はありません。
そんな時でも、ヨーガセラピーのアーサナは続けてくださいね。
自然と無理をしない自分になっていき、気持ちがラクになっていきます。